代表からのメッセージ


「必要とされる人」「感謝される人」になる

突然ですが、あなたが将来何らかの事情により勤めている会社を辞めて、やむなく転職再就職するという場合に、希望の企業に就職できるでしょうか。

世の中は刻々と、また、大きく変化しておりますが、我々司法書士業界も10年前と比べて大きく変化しました。今後10年は、もっと大きく変化して行くことになるでしょう。

もしかすると司法書士業界自体が大きく衰退して、又は業務が省略化され「人」が不要になってくるかもしれません。

これは、司法書士業界だけでなく他の職種にも言えることだと思いますが「10年後も絶対に安泰」な企業は極一部であり、世の中の企業の多くが「将来も絶対に安泰」ではないのです。

重要なのは、あなたがもしもの時に「他社でも通用する実力が身に付いているかどうか」です。

同じ会社で働き続けるにしても「他社では通用しない人」は、その会社でも「あまり必要とされない人材」という事になります。

トラストでは、スタッフを「必要とされる人」「感謝される人」に育てることに重点を置いております。おかげさまで創業以来右肩上がりの成長を続けておりますが、当事務所はスタッフ一人一人が「主役」であり、「他社でも通用する人」が集まっているからこそ成長を続けることができているのです。

「誰がやっても同じ」という仕事ではなく、社会人として「必要とされる人」になり「感謝される」仕事に是非挑戦してみませんか。

私は、大学(経済学部)を卒業後、十年以上サラリーマンとして一般企業に勤務しておりました。今から考えても大変お世話になり、良い会社で学ばせていただき感謝しております。

しかし、大きな組織の中で「私は世の中の役に立っているのだろうか」「私は会社に貢献できているのだろうか」と疑問を持つようになり「もっと人の役に立ちたい」「感謝される仕事がしたい」との思いから司法書士の資格を取得し、独立開業しました。

勢いで実務経験もなく、全くの「金なしコネなし」での独立開業でしたので、当初は当然のことながら仕事がない状況でしたが、少しずつご依頼をいただくことが増えてきまして、現在は、約30名の社員数となり、士業事務所著としては大規模といわれる程度に成長することができました。

開業以来「どうしたらお客様から支持されるのか」「どうしたらお客様から満足いただけるのか」を追求し、努力を重ねてまいりました。

おかげさまで開業以来現在まで一貫して増収を続けておりますが、そのためには、当然他社と同レベルの仕事ではなく、他社と比較してレベルの高い仕事が求められることになります。

私たちトラストは、頑張ってレベルの高い仕事をして「自身の成長」「お客様からの感謝」を感じたい人に向いている職場です。 トラストの考えに共感していただける方々からのご応募をお待ちしております。

文章が非常に多い採用ページになっておりますが、
就職はあなたの人生にも私たち事務所の将来にも
大きく影響するため、重要な内容が書かれています。
この採用サイトを十分にお読みいただいた上で
ご判断・ご応募いただけますと幸いです。

司法書士法人トラスト代表からのご挨拶


開業以来15年間増収を続けている司法書士事務所です

関 武(せき たけし)

司法書士 / 土地家屋調査士 / 行政書士


一般社団法人家族信託普及協会会員

平成19年に個人事務所として開業し、平成27年法人化し現在に至ります。スタッフ一同、高い志を持ち、お客様に最高のサービスを提供できるよう、また、お客様の身近な安心できる相談相手を目指し努力してまいります。

このような雰囲気の職場です


トラストは新しい挑戦に溢れています
仲間と助け合いながらお客様の期待に応える毎日です

採用のカテゴリー


新卒の方から資格をお持ちの方
資格取得を目指す方にも

初めて就職をお考えの方へ


トラストは本気の方が輝ける職場です

「必要とされる人」「感謝される人」になる

ある調査によると新卒から定年まで一度も転職せず、同じ会社で働き続ける割合は男性約32%、女性約6%。 新卒3年以内の離職率は約30%となっているようです。また、マイナビの調査によると新卒の方で「新卒から定年まで同じ会社で勤務したい」と考える方は約30%となっています。

これから新卒で就職されるという方に、いきなりこのような話はどうかと思いますが、現在では、上記調査のように転職をしない方が割合として「少数派」ということになり、将来的に皆さんも転職する可能性が高いと言えるでしょう。 もし将来、何らかの事情によりあなたが勤めている会社を辞めなければならなくなったとき、他の会社でも通用する実力が身についているでしょうか。 また、将来再就職する場合に、希望の企業に就職できるでしょうか。

トラストでは、スタッフを「必要とされる人」「感謝される人」に育てることに重点を置いております。スタッフ一人一人が「主役」であり、他社でも通用する優秀な人が集まっているからこそ成長を続けているのです。
「誰がやっても同じ」という仕事ではなく、社会人として「必要とされる人」になり「感謝される」仕事に是非挑戦してみませんか。

新卒の方々は、まず大手企業を検討される方が多いのではないでしょうか。 私たちトラストは、県内司法書士事務所では比較的大きな事務所に分類されますが、「企業」としては約30人程度の「零細」の部類に該当します。 新卒の方がどの企業に就職するかは、今後のあなたの長い人生を左右する非常に重要な選択になります。 「大手企業」と「零細企業であるトラスト」を比較して、後々後悔することのないように、十分に検討されることをお勧めいたします。

トラストのデメリット

1.将来性や安定感が不透明

開業以来右肩上がりで増収を続けておりますが、今後も続いていく保証はなく、大手企業と比較すると将来性や安定感については、当然に大きく劣ることになります。

2.ネームバリューや社会的信用に劣る

上場企業のようなブランド力についても当社については全くありません。

トラストのメリット

1.転勤がない

「お世話になった両親の近くで暮らしたい」「子供の教育のことを考えると転校するのはかわいそう」「生まれ育った新潟を離れたくない」という理由で転勤を希望されない方も一定数存在します。

2.自身の成長を実感できる

トラストでは、一人一人が主役であり「必要とされる人」「感謝される人」になり、他社でも通用する実力を身に付けることができます。あなたの仕事がお客様から評価され、新たに仕事を依頼されたり、感謝の言葉をいただいたり自身の成長を実感できる環境です。

3.会社の成長を実感できる

どんな大企業でもスタートしたころは、「小さい会社」であった時期があります。大企業では感じることのできない、小さな会社ならではの「自分の頑張りで会社が成長できた」を実感することができます。 新卒の場合は、1社だけではなく数社の採用試験を受けると思いますが、必ずしも第一志望の会社に採用されるわけではありません。運よく第一志望の会社に採用されたとしても、希望しない勤務地で、すぐに転職を考えるという人もいると思います。その状況でも一生懸命働いて結果を出し、何かを得た人と、転職を前提に適当に仕事をしていた人では、将来転職する場合に、どちらの評価が高いでしょうか。

4.決裁が早い

大企業ではマニュアルから少しでも外れた業務を行う場合、稟議に稟議を重ね、時間をかけて決裁されます。目の前に困っているお客様がいるのにすぐに着手出来ない。そんなもどかしい思いをすることも多々あるでしょう。トラストでは判断を下す司法書士と事務スタッフの距離が近いため、すぐに相談して判断を下し、お客様のために動く事が出来ます。よりお客様にとって喜ばれるよう、私たちは日々業務にあたっています。

  • 人間関係
  • 配属先(勤務地や職種)が希望と違う(配属ガチャ)
  • 長時間労働
  • 休日の不満
  • 仕事内容が自分に合わない
  • 条件が求人の内容と違う
  • 給与が低い
  • 入社前に持っていたイメージとのギャップ

新卒の方の辞める理由は上記のように様々ですが、「長時間労働・休日の不満」「仕事内容が自分に合わない」「給与が低い」については、ご自身で調査することも可能ですし、一般的には求人票に記載されているはずですので就職活動の段階でよく調べれば防げるはずです。

最近は、全国転勤のある会社を自ら選んでおきながら、いざ地方に配属され「希望の勤務地ではない」という理由で辞める人がいるようですが、考えが甘いとしか言いようがありません。

「実際の条件が求人の内容と違う」「人間関係」については、入社してからの問題なので防ぐことは難しいということになりますが、見分ける方法が全くないわけではありません。本当に問題のある会社であれば、優秀な人材から見放されることになります。
現在は、どの企業も人材不足の「超売り手市場」であり、優秀な人材であれば年齢に関わらず転職先はいくらでもあります。そのような問題のある会社、魅力のない会社に優秀な人材が留まる理由はなく、離職が続き、業務処理に支障をきたし会社全体の士気が下がり業績も下がります。業績が伸びているかどうかを確認することで防ぐことができる可能性が高いです。

「人間関係が悪い」については、個々の主観でもあり、「その人がどのように考えるか」で変わる場合があります。

例えば、あなたが決められたルールを守らず仕事でミスをして会社に損失を与えました。何度同じことを注意されても同じ失敗を繰り返してしまいます。それに対し注意・指導される。
これに対し「私はまだ新人なのだから叱られたり、注意されるのは納得いかない」「新人が失敗するのは上司の教え方が悪い」「会社の研修制度に問題がある」と考える人であれば、「嫌な上司だ」「人間関係が悪い」となるでしょう。

一方「私が相談するというルールを守らず相談もせず先走ったことでミスをした私の責任」「何度も同じ失敗をすることは私の責任であり、注意されて当然」と考えるのであれば「人間関係が悪い」とはならないでしょう。

例えば、あなたがプライベートな時間で「映画」を見たとき、「楽しい時間」を与えてもらったわけですから、対価として映画館であなたがお金を支払わなければなりません。
一方、会社に勤務するという事は、会社から楽しい時間を与えられるのではなく、自分の大切な時間を犠牲にして大変な思いをするからこそ対価としてお金をいただけるのです。

最近は、残念なことに「自分自身が成長して会社、世の中に貢献したい」ではなく「会社が自分たちに何をしてくれるのか」ばかり考えている人が増えてきたと感じているところです。 もう一度言います。「就職する」という事は「会社があなたに何か楽しい時間を与えてくれ、更にお金もいただける」のではなく「自分の時間を犠牲にして会社のために働き、さらに会社に貢献し、その対価としてお金を貰う」という事なのです。

そこには、当然「大変なこと」「辛いこと」が付いてくるのです。

私たちトラストは、求人サイト等で「良い条件だけを提示し応募数を集める」という方法をとっておりません。
「自分に合わない会社」に入社するという事は、あなたにとって不幸なことであり、企業にとっても大きな損失となります。

わたしたちは、採用サイト等だけでなく面接においてもトラストの厳しい部分悪い部分をしっかりと提示し、ミスマッチを防ぐよう努めております。
これまで述べたとおり、転職が当たり前の時代になりましたが、できれば同じ会社で長く勤める方が望ましいと考えます。その意味でも新卒での会社選びは非常に重要なものになります。
就寝時間を除いて約8時間を会社で過ごすということは、家族と過ごす時間より多いということになります。その時間が「辛い」「苦痛」だけなのか「辛いことも多少あるが、それ以上にやりがいを感じる」なのか、どのように感じるかであなたの人生が変わってくるはずです。

「合わない会社」に入社するとプライベートまで悪い影響を与えることになります。一方「合う会社」に入社して仕事でやりがいを感じることができれば、プライベートにもプラスの影響を与えることになり、人生そのものが充実したものになるでしょう。「どの企業に就職するか」ということは、今後のあなたの人生に対しても大きな影響を与えることになります。間違った会社選びをしないよう慎重に就職の事を考えましょう。

仕事の様子、募集要項、採用までの流れ、インタビューなどがご覧になれます。

中途採用をご希望の方へ


トラストでさらなるキャリア形成を

転職するという事は、当たり前ですが、今の会社を辞めて新しい会社を探すということで相当の労力が必要になると思います。既に会社を辞めたうえでの転職活動であっても同様です。

  • 上司に退職の意思を伝える
  • 引き止められる場合がある
  • 引継ぎをする退職の意思を伝えた後、周囲に冷たくされる場合がある
  • 不採用が続く、又は希望の会社が見つからない
  • 新しい職場の仕事をまた一から覚えなければならない
  • 新しい会社が決まった後、組織に馴染むまで気疲れする
  • 新しい会社が本当に自分に合う会社なのか不安
  • 不満をもって会社を辞めてもまた新しい会社で新たな不満が生まれるかもしれない

今、上記のように相当の労力をかけてまで転職を検討しているということは、現職又は前職で何かしらの不満があり、その我慢が限界を超え「次の職場ではそれが解消されるはず」「仕事の悩みが解消されることにより充実した日々を送りたい」と考えているのではないでしょうか。 会社というのは、就寝時間を除けば家族よりも多くの時間を過ごす場所になります。その場所が、「自分の理想」とマッチしているかどうかで充実した日々を送れるかどうかが大きく変わってくるのです。

会社を辞める理由は人それぞれだと思いますが、一般的には次のようなことが多いと思います。

  • 給与が低い
  • 休みが少ない
  • 残業が多い
  • 人間関係が悪い
  • 仕事内容にやりがいを感じない
  • 社長や上司を尊敬できない
  • 会社の方向性に納得できない

そもそも「給与が低い」「休日が少ない」「残業が多い」等は入社前に調べれば簡単にわかる場合が多いです。転職してから「思っていたものと違う」とならないようによく調べることをおすすめします。 問題は「人間関係」です。「実際に入社してみないとわからない」という事になり、もちろん「運」の要素もありますが、何となく雰囲気でわかる場合もあるのではないでしょうか。

現在、企業の多くは人手不足であり「超売り手市場」です。優秀な人材は、いくらでも転職先があります。もし、本当に人間関係等で問題のある会社であったとしたら将来的にその会社が伸びていくことは絶対にありえません。そのような会社は、優秀な人材から見放され、衰退していくことになるでしょう。

「その会社の業績が伸びているかどうか」ということが、本当に問題のある会社なのかどうかを見極める重要な指標であるという事になります。その視点で防ぐことができるのではないでしょうか。

一般的に「会社の方針に忠実に従い、仕事ができる優秀な人」は、褒められることはあっても叱られることがないので「人間関係」が悪くなることはありません。一方「会社の方針を守らず、仕事でミスが多い人」は、頻繁に叱られたり、注意されたりということになるので「人間関係」が悪いと感じてしまう傾向にあります。

ミスをして同僚、上司、会社、お客様に迷惑をかけて、謙虚に「叱られて当然」「自分の責任」と考える人は成長も早く、「人間関係」も悪くならないでしょう。

周りに迷惑をかけていながら「上司の教育が悪いから」「会社が悪い」「自分は悪くない」と考える他責思考の人は、成長することなく更に注意を受けることになり「人間関係が悪い」と感じてしまうのだと思います。

あなたは、現在勤務している会社、過去に勤務していた会社に「不満」があって、この採用サイトを訪れているのだと思います。実際に問題のある会社も存在するはずですし、大変な思いをされた方もいると思います。しかし、本当に会社側に100%問題があったのでしょうか。 もし、会社側が100%悪いとして、他の社員も全員があなたと同じように辞めるのでしょうか。その会社で活躍している方は一人もいないのでしょうか。以前勤めていた会社、今辞めたいと思っている会社は誰かに強制されたのではなく「あなた自身」が選んで入ったはずです。特に複数回転職されている方はよく考えていただきたいのですが、「自身」は全く変わらず、会社だけを変えても同じことを繰り返すことになるかもしれません。

  • 給与が高い
  • 上司や先輩は優しく指導してくれる
  • 失敗しても叱られることがない
  • 休日は多く、残業もない
  • 責任のある仕事、難しい仕事はしたくない

このような幻想を抱いて転職活動をしている方をお見受けしますが、よくよく検討いただきたいと思います。 今抱えている、又は過去に抱えていた不満が、トラストに入社することで本当に解決できるのでしょうか。

トラストに中途入社されて活躍している方は、以下の特徴があります。

  • 明るく元気よく挨拶できる方
  • 報告連絡相談の重要性を理解できる方
  • 向上心のある方
  • 感謝の気持ち、謙虚な気持ちを持てる方
  • 責任をもって自身の仕事を処理できる方
  • 失敗に対し自責思考で考える方

私たちトラストは、求人サイト等で「良い条件だけを提示し応募数を集める」という方法をとっておりません。 求人サイト等だけでなく面接においてもトラストの厳しい部分悪い部分をしっかりと提示し、ミスマッチを防ぐよう努めております。トラストの方針に共感していただける方からのご応募をお待ちしております。

仕事の様子、募集要項、採用までの流れ、インタビューなどがご覧になれます。

有資格者採用[司法書士]をご希望の方へ


専門家として案件に専念したい方
独立をご検討されている方

あなたは将来どのような司法書士になりたいですか?

最近は、独立開業する方が極端に減ってきているようですが、「司法書士」は「夢がない資格」になってしまったのかと思うと少し寂しい気持ちになります。

独立開業することにより、上司や先輩に干渉されず、自分の思い通りに仕事をすることができて 「自分が学んだ法律の知識で困っている人を助ける」「お客様から感謝されてやりがいを感じる」「たくさんの依頼があって充実した日々を過ごす」そのような未来を思い描いて「死ぬほど大変な司法書士試験の勉強」を乗り越えたのではないでしょうか。

では実際に、その夢を実現するためにはどうすればいいのか。「業務についての知識」「実務を処理する能力」「集客」について学ぶ必要があります。

1.不動産登記 

不動産会社、住宅会社、金融機関等からの依頼が大部分となります。 その中でも不動産の売買が多くを占めることになりますが、決済業務では、思いがけなく「イレギュラーな案件」に遭遇します。もし、イレギュラーな案件を見落としてミスした場合、取引先からの信用を無くし、損害賠償という事も考えられます。その「イレギュラーな案件」に対応するためには、とにかく「場数を踏む」「常に疑いの意識を持ち不明な点は、早めに先輩に質問する」ことが必要になります。 トラストでは、年間400件以上の売買案件を受託しており、「場数を踏む」には十分な量を経験することができます。また決済業務以外の住宅会社や金融機関からの保存、設定等の業務につきましても多くの実績があり、それらの集客、実務についても学ぶことができます。

2.相続

相続につきましては、一般の方からの直接のご依頼の他、税理士・行政書士・弁護士等の他士業の先生方、また金融機関や不動産業者からのご紹介があり ます。相続関連業務につきましては、相続登記、遺産承継、遺言、相続放棄、相続財産管理人等の業務を行っている他、最近は、家族信託につきましても多くの実績があり力を入れております。相続業務を行うにあたり、民法・不動産登記法の他、税の知識も重要になり、定期的な社内勉強会を行い、常に知識をブラッシュアップしております。トラストでは、相続案件は年間200件以上受託し、困難な案件も多数取扱っており、司法書士として将来活躍するために十分な経験を積むことができるでしょう。

3.成年後見

成年後見業務につきましては、申立てについて年間約40件程度お手伝いさせていただいております。 現在約140名の成年後見人(保佐、補助含)に就任しており、申立から就任、後見終了後の事務まですべて学ぶことができます。 トラストでは、主に身寄りのない方の後見人に就任することが多く、単なる財産管理だけではなく、できるだけご本人の希望が叶えられるよう財産管理以外のお手伝いも積極的に行っております。このように身寄りのない方に家族のように接することで社会的にも貢献していることを実感できます。トラストの取扱業務の中でもお客様から一番感謝され、社会的にも貢献できているという事が実感できる仕事がこの成年後見業務になります。一般的に資格者の採用を行っている事務所は、決済や相続中心の事務所が多いですが、そのなかでも後見業務を行っている事務所は希少だと思います。 後見業務について学びたい方にとっては最適の事務所であると考えます。

4.商業登記

設立や、役員変更が割合としては多いですが、合併・株式移転・株式交換・会社分割、事業承継等も多くの実績があります。取引先としては、弁護士、税理士、行政書士等の他士業の先生方その他企業より直接ご依頼をいただいております。商業登記を行う上で、意外と重要な部分が「許認可」との関連性が深いという事です。建設会社、運送会社等の会社設立や目的変更等その他変更登記にあたり、要件を確認せずに登記申請をすることにより、業務ができなくなり損害を与えるという事態になる可能性があります。トラストでは行政書士事務所も併設しておりますので、設立や目的変更等で許認可が関連するケースに対する対応についても学ぶことができます。

※簡裁代理業務

私は開業当初、過払いバブルの時期であったこともあり、年間200件以上の訴訟業務を行っておいりましたが、現在は簡裁代理業務につきましては一切行っておりません。

司法書士試験に合格された方は、一定期間司法書士事務所に勤務することで必ず「実務能力」は身に付けることができます。しかし、いくら「実務能力」があってもお客様から「依頼」がなければ、その実務能力を発揮できないどころか生活にまで支障をきたすことになるのです。そういった意味でも私は司法書士にとって「集客」が一番重要であると考えます。

不動産会社等はどのような基準で司法書士を選んでいるのでしょうか? 「安いから」ですか? 「接待してくれるから」ですか?

もし値上げをしたり、接待を止めたら他の司法書士に替えられてしまうのでしょうか。もっと安い司法書士やもっと多くの接待をしてくれる司法書士が現れたら依頼がなくなってしまうのでしょうか。

では「法律知識」ですか? 確かに法律知識がある司法書士は頼りになりますね。

では、あなたは「法律知識のない司法書士」なのですか?

トラストで勤務することにより、安い価格で誘導することなく、接待等することなく実際に新しく不動産会社や住宅会社等と取引が始まる瞬間を体験することができます。

そのことが「喜び」「やりがい」を感じることになり、独立開業後もやっていけるという「自信」につながっていくことになります。

よく「一件、一件の仕事を大切に処理していけば営業しなくても次の仕事に繋がる」というような話を聞きます。確かにその通りなのですが、その最初の「一件」をゼロからどうやって作ればいいのでしょうか?これが一番重要だと思います。私は全くのゼロから約15年間一貫して増収を続けており、トラストではそのノウハウを学ぶことができるはずです。 集客方法もいろいろあると思いますが、トラストではバックマージン、ネット銀行のシステム利用料、低価格による誘導等は一切行っておりません。

集客に対する考えは人それぞれだと思いますが、私は、自社の利益を削ってまで仕事を獲得しても意味がなく、トラストの仕事振りが評価されることにより依頼され、適正な利益を確保しスタッフに還元することが、「スタッフの幸せ」「事務所の発展」になると考えております(そもそも司法書士のバックマージン等は禁止されております)。トラストで勤務することにより3~5年程度で業務知識、集客について独立開業しても困らないくらい高いレベルまで学ぶことができると確信しております。

ここまで独立前提のことばかり書いておりますが、現在は勤務司法書士の待遇も格段によくなり、自由度はともかく、長く勤務したり、出世して社員司法書士になった方が収入は多くなるかもしれません。絶対的に独立を推奨するわけではなく「トラストで長く勤務したい」「将来はトラストで社員(法人役員)を目指したい」という方ももちろん大歓迎です。

これは、他社への就職を希望される方にも参考になると思いますが、「独立するため」以外では、一般的には以下のとおりです。

  • 事務所の雰囲気が合わない
  • 給与等の待遇に不満がある
  • 残業が多い
  • 所長やスタッフとの人間関係

司法書士を募集している事務所の求人要項には「求める人材」が、記載されていると思いますが、「求める人材」と「あなた自身」は一致していますか? 雰囲気や給与、残業等の待遇については求人の募集要項やHP等でよく調べることで回避できるはずです。その他事項については、よく調べないからなのか、勘違いしているのか「求める人材」に該当しない人が「求める人材を装い」面接を通過してしまうというケースがあります。

「求める人材」に該当しない方が「求める人材を装い」入所するということは、その方は入所後に苦労することになり、事務所側から見ても非常に迷惑な話なのです。「面接で見抜けない方が悪い」と言われそうですが、面接は「お見合い」と同じで「自分を良く見せようとする場」です。なかなか見抜くことが難しいのです。

このように事務所側の「求める人材」と「あなたの理想の事務所」がマッチしない場合は、お互いが不幸な結果となってしまうのです。募集事務所の「求める人材」とあなた自身が本当にマッチしているのかをよく検討し、くれぐれも「求める人材に合致しない人」「求める人材を装って」応募するのはやめましょう。

問題は「人間関係」です。「実際に入社してみないとわからない」という事になり、「運」の要素もありますが、何となく雰囲気でわかるのではないでしょうか。

現在、司法書士業界は「超売り手市場」であり、そもそも優秀な司法書士であれば独立することも可能ですし、就職先にも全く困ることはありません。もし、本当に問題のある事務所であったとしたら優秀な人材から見放され、衰退していくことになるでしょう。「その事務所の業績が伸びているかどうか」ということが問題のある事務所なのかどうかを判断する重要な指標であるという事になります。その視点でしっかり見極めましょう。

一般的に「事務所の方針に忠実に従い、仕事ができる人」「事務所の求める人材にマッチした人」は、褒められることはあっても叱られること注意されることがないので「人間関係」が悪くなることはありません。
一方「事務所の方針を守らず、仕事でミスが多い人」「事務所の求める人材にマッチしない人」は、頻繁に叱られたり、注意されたりということになるので「人間関係」が悪いと感じてしまう傾向にあります。

ミスをして同僚、上司、事務所、お客様に迷惑をかけて謙虚に「叱られて当然」「自分の責任である」と考える人は成長も早く「人間関係」も悪くな らないでしょう。逆に周りに迷惑をかけていながら「上司の教育が悪いから」「自分は新人だから」と考える他責思考の人は、成長することなく「自分は悪くない。上司が悪い」「人間関係が悪い」と感じてしまうのだと思います。

そのような方は、そもそも「勤務」自体が向いていません。勤務ではなく独立開業すべきです。

「司法書士」を目指す方は、「サラリーマンで上手くいかなかった人」が多く、また超人手不足という事が原因と考えられますが、試験に合格しただけで実務能力、集客力もないという状態で

  • 給与は高く
  • 休みは多く
  • 残業は少なく
  • 上司・先輩は失敗しても優しく指導してくれる
  • 一通り仕事を覚えたら独立

と勤務先の司法書士事務所の経営のことは全く考えず、自身の都合のいいように考えている方が多いと感じます。

「難しい試験に合格したのだから当然ではないか」と思うかもしれませんが、そうでしょうか。司法書士の有資格者が司法書士事務所に就職するという事は、当たり前ですが司法書士事務所と司法書士有資格者の両者で「労働契約」を締結するという事です。

契約ですからどちらが上という事はなく、両者は対等な立場であり、また、募集してる司法書士事務所は「試験合格者を優しく育てて世の中に送り出す」ためではなく「人手が足りなくて」有資格者を募集しているのです。
「試験に受かっただけで実務が分からない人」に一から時間をかけて教育していかなければならないのです。

「自分は、難しい司法書士試験に合格したのだからこれくらいの待遇が当たり前だ」「事務所が司法書士合格者である私に何をしてくれるのか」だ けを考える方が多く、一番大切な「実務を教わるだけではなく、頑張って事務所に貢献したい」と考える人が少ないと感じております。

そのような考えの方に優しく指導してくれる人格者もいるのでしょうが、残念ながら私はそのような人格者ではございません。
また、司法書士事務所への就職をまるで「実務講座」と勘違いされているのではないかと疑いたくなるような方がいるのですが、そもそも「実務講座」は、教えてもらう側がお金を支払うのです。

司法書士事務所が司法書士有資格者を募集するということは、「一般のスタッフよりも高い給与を支払って、失敗しても優しく指導し、世の中に司法書士として開業できる人を送り出す」というボランティア精神のためではないのです(実際にそのような崇高なお考えの司法書士の方がいらっしゃいましたらすみません)。

司法書士を募集している事務所は、人手が足りず困っているからこそ有資格者を募集しているのであり、経営者としては、事務所の成長の為、他のスタッフの為にも有資格者には、待遇以上に結果を出して事務所に貢献してもらわないと困るのです。「自分の待遇以上の仕事をして事務所に貢献したい」「自分は給与をいただいて勉強させてもらっている」「自分の成長の為、厳しい指導も当たり前」と考えるような人こそ私たちの事務所が求める人材なのです。

今の時点で想像つかないかもしれませんが、将来あなたが司法書士として成功し、人手不足になり、司法書士を採用するとなった場合に

  • 失敗しても優しく指導されたい
  • 独立後に困らないよう実務はしっかり教えてほしい
  • 残業はしたくない
  • 1~2年で仕事を覚えたら独立

…という人を採用したいですか?

今は応募者側の立場ですが、募集側の立場になって考えた場合、どのように感じるでしょうか。

現在の勤務先、又は過去の勤務先に不満があり、転職したいということだと思いますが、何度も同じ失敗を繰り返していませんか? 指示待ちで言われたことしかできない人になっていませんか?

トラストでは補助者でさえ、その人の仕事振りが評価されて補助者宛に新たな取引先から仕事が来るという事が度々あります。

司法書士資格があり、取引先と接する機会が多数ありながら、全く質問や問い合わせが来ない。当然仕事の依頼も来ない。そんな司法書士になっていませんか?

勤務先との人間関係が上手くいっていない方

経営者側から見て、仕事を真摯に頑張っている資格者は、貴重であり、非常にありがたい存在ですし、大切にしたいと考えるのが普通です。そのような方に対して邪険に扱うという事は通常考えられません。 経営者も人間です。その人の姿勢に何かしら問題があるから対応が冷たくなるということもあるのではないでしょうか。

私たちの事務所は、このような事務所です

  • スタッフ全員が元気な挨拶をする
  • 業務量が多く、忙しい
  • 向上心を持ったスタッフが多い
  • 法律知識や実務能力だけではなく
    お客様へのサービスの向上にも努めている
  • 仕事中も雑談が多く、にぎやか
  • 失敗を自身の責任と捉えることができるスタッフで構成されている

よって、以下の方には不向きな事務所です

  • 元気な挨拶が苦手な方
  • 自身のペースでゆっくりと仕事をしたい方
  • 法律知識だけを高めたい方
  • 社交的でない方
  • 他責思考な方

よくご検討いただき、トラストの考え、方針に共感いただける方からの ご応募をお待ちしておます。

仕事の様子、募集要項、採用までの流れ、インタビューなどがご覧になれます。

有資格者採用[行政書士]をご希望の方へ


専門家として案件に専念したい方
独立をご検討されている方

行政書士の有資格者にとって一番困っていることは、「修行の場がない」という事ではないでしょうか。 修行の場がないという事は、もし独立開業する場合は、何も業務がわからないまま開業という事になってしまいます。

ラーメン屋を開業するにあたって、「ラーメンを作ったことがない」という人がいるでしょうか。実際は、行政書士開業にあたり実務経験なしという方も多く何とかなる場合もありますが、できるだけ実務経験を積んだ方がいいと思います。

トラストでは、「実務を覚えるため数年勤務した後に独立開業したい」という方からの応募も可能です。また、行政書士としてトラストに長く勤務したいという方からのご応募も大歓迎です。

私たちは行政書士業務に関して以下の業務を取り扱っております。

  • 建設業許可 その他経審、入札
  • 産業廃棄物 施設系については対応不可
  • 宅建業許可
  • 運送業許可
  • 農地転用
  • 開発許可

※外国人関係業務については取り扱いをしておりません。

仕事の様子、募集要項、採用までの流れ、インタビューなどがご覧になれます。

有資格者採用[土地家屋調査士]をご希望の方へ


専門家として案件に専念したい方
独立をご検討されている方

トラストでは、土地家屋調査士の業歴は約3年と他業務の16年と比較しても浅く、まだこれから大きく成長していく分野であります。 現状、資格者1名スタッフ4名という体制ですが、日々ご依頼が増えており、土地家屋調査士有資格者の方で一緒に働く仲間を募集することになりました。 未経験者、経験者どちらからの応募も歓迎いたしますので是非ご応募お待ちしております。

  • 資格者1名とスタッフ4名が在籍しており、協力して仕事をすることができます。
  • 司法書士事務所が併設されていることにより、古い建物で数次相続や増築減築がされている難しい案件について学ぶことができます。
  • 測量は得意だが、相続が苦手という土地家屋調査士が多く「差別化」することができます。
  • 司法書士事務所が併設されていることにより、「確定測量や分筆後の不動産売買等の知識」について学ぶことができます。
  • 測量後の不動産売買等の知識について詳しい土地家屋調査士は少なく「差別化」することができます。
  • 行政書士事務所を併設していることにより、土地家屋調査士業務の関連で必須な知識である「農地転用」「開発許可」についても学ぶことができます。

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