代表メッセージ
「必要とされる人」「感謝される人」になる
代表からのメッセージ
「必要とされる人」「感謝される人」になる
突然ですが、あなたが将来何らかの事情により勤めている会社を辞めて、やむなく転職、再就職するという場合に、希望の企業に就職できるでしょうか。
世の中は刻々と、また、大きく変化しておりますが、我々司法書士業界も10年前と比べて大きく変化しました。今後10年は、もっと大きく変化して行くことになるでしょう。
もしかすると司法書士業界自体が大きく衰退して、又は業務が省略化され「人」が不要になってくるかもしれません。
これは、司法書士業界だけでなく他の職種にも言えることだと思いますが「10年後も絶対に安泰」な企業は極一部であり、世の中の企業の多くが「将来も絶対に安泰」ではないのです。
重要なのは、あなたがもしもの時に「他社でも通用する実力が身に付いているかどうか」です。
同じ会社で働き続けるにしても「他社では通用しない人」は、その会社でも「あまり必要とされない人材」という事になります。
トラストでは、スタッフを「必要とされる人」「感謝される人」に育てることに重点を置いております。おかげさまで創業以来右肩上がりの成長を続けておりますが、当事務所はスタッフ一人一人が「主役」であり、「他社でも通用する人」が集まっているからこそ成長を続けることができているのです。
「誰がやっても同じ」という仕事ではなく、社会人として「必要とされる人」になり「感謝される」仕事に是非挑戦してみませんか。
私は、大学(経済学部)を卒業後、十年以上サラリーマンとして一般企業に勤務しておりました。今から考えても大変お世話になり、良い会社で学ばせていただき感謝しております。
しかし、大きな組織の中で「私は世の中の役に立っているのだろうか」「私は会社に貢献できているのだろうか」と疑問を持つようになり「もっと人の役に立ちたい」「感謝される仕事がしたい」との思いから司法書士の資格を取得し、独立開業しました。
勢いで実務経験もなく、全くの「金なしコネなし」での独立開業でしたので、当初は当然のことながら仕事がない状況でしたが、少しずつご依頼をいただくことが増えてきまして、現在は、約30名の社員数となり、士業事務所著としては大規模といわれる程度に成長することができました。
開業以来「どうしたらお客様から支持されるのか」「どうしたらお客様から満足いただけるのか」を追求し、努力を重ねてまいりました。
おかげさまで開業以来現在まで一貫して増収を続けておりますが、そのためには、当然他社と同レベルの仕事ではなく、スピード感や丁寧さは勿論、お客様のご要望の一歩先を行く仕事が求められることになります。
私たちトラストは、頑張ってレベルの高い仕事をして「自身の成長」「お客様からの感謝」を感じたい人に向いている職場です。 トラストの考えに共感していただける方々からのご応募をお待ちしております。
文章が非常に多い採用ページになっておりますが、
就職はあなたの人生にも私たち事務所の将来にも
大きく影響するため、重要な内容が書かれています。
この採用サイトを十分にお読みいただいた上で
ご判断・ご応募いただけますと幸いです。
司法書士法人トラスト代表からのご挨拶
開業以来17年間増収を続けている司法書士事務所です
関 武(せき たけし)
司法書士 / 土地家屋調査士 / 行政書士
一般社団法人家族信託普及協会会員
司法書士法人トラストの代表の 関 武 (せき たけし)です。 当社は開業以来17年間増収を続けている司法書士事務所で、たくさんのスタッフが日々新しいことに挑戦し、仲間と支え合いながら成長しています。 どんな環境でも通用する”確かな力”をつけて、お客様から必要とされ、感謝される人になるべく努力を重ねていける方を、新しい仲間として歓迎いたします。
私たちと一緒に、お客様から感謝され、社会貢献できる仕事をしてみませんか?
大事なことが書かれていますので必ずお読みください
このような方は当社に向いていません
明るく元気よく挨拶ができない方
当社の求める人材で最重要事項です。明るく元気よく挨拶することが苦手な方、自信のない方はご遠慮ください。
上司や先輩の指導、指示を素直に聞くことができない方
組織である以上、方針やルールが存在します。それを守れない方や他責思考の方は当社には向きません。
報告連絡相談の重要性を理解できない方
ほとんどのミスやトラブルは、このホウレンソウができていないことに起因します。
批判はするが実行できない方
自身は「やるべきことをやらず」に評論家のように批判だけをする方
当社は大企業ではありません。大企業と比較したら「うちはこれが足りないよね」「うちのこういうところがダメだよね」と言い出したらキリがないくらい出てくると思います。これから皆で頑張って業績を上げ、待遇や環境等を少しずつ大企業に近づいていけるようになっていくのではないでしょうか。
楽な仕事を望む方、プライベートを重要視する方
「9時から17時で残業なし」「負荷のかからない程度の仕事量・仕事内容」等を求める方は当社には向きません。
このようなことを書いていると「ブラック」なのではないかと心配になってきたのではないでしょうか?(笑)
もし、そのように感じたのであればこれ以上読むことは時間の無駄であると考えます。
自分に合わない会社に入ってしまうと「あなたが大変な思い、辛い思い」をすることになり「会社からも評価されない」ということになり、最終的には短期間で辞めることになります。
ところで人生において最も大きな決断は何でしょうか?
私は「結婚」と「就職」だと思います。
「婚活と就活は似ている」と言われるようですが、どちらもその選択が、その後の人生を大きく左右するということです。
想像してみてください。あなたの理想の相手と結婚できたとしたら、その後の人生はとても幸せなものになるでしょう。
一方、理想とは違う相手と結婚してしまった場合、不平不満が募り、幸せになることはできないのではないでしょうか。
結婚も就職も同じなのです。
しかし、「婚活」に関しては「慎重」に相手のことを選ぶのに「就活」に関しては「慎重ではない」方が多いと感じます。就寝時間を除けば1日のうち家族よりも多くの時間を過ごすのが「会社」なのです。
本来、「日曜日の午後から憂鬱になり、金曜日にならないと元気が出ない」という生活ではなく、「毎日仕事が充実し、曜日に関係なく楽しい」という人生を送るべきではないでしょうか。
仕事が充実していない人は、その影響で、家族との関係やプライベートな時間を心から楽しむということができなくなります。仕事が充実しているからこそ、プライベートも楽しむことができるのです。
また、最近は「やるべきことはやらずに、実力もないのに、評論家のように会社を批判する」方がいるようですが、結婚で例えた場合に、自身のことは棚に上げて相手には「収入」「容姿」「性格」に高いものを求めるという人が、幸せな結婚生活を送ることができるのでしょうか。
会社に勤務するということは、「あなたが会社に仕事で貢献をして利益を生み出し、対価として給与をいただく」わけですから、会社に求める前に、前提として「やるべきことをやる」ということが大事なのです。「給与に見合った働きができていない人」「やるべきことをやっていない人」が批判だけしても夫婦関係と同じように早々「破綻」ということになるでしょう。
このように「あなたが求めている会社」と「会社が求めている人材」がマッチしないとお互いが不幸な結果になってしまうのです。
企業は優秀な人を求めているのでしょうか?
あなたにすばらしい経歴、スキル、人としても魅力があったとして、必ずしも当社に合うとは限りません。仕事に対する考え方や価値観、求める環境等は人それぞれ違うはずです。
会社も同様に、会社独自の社員に求める人物像や価値観を持っています。これが合わないまま入社してしまうと間もなく「合わない」ことに気づき、居づらさを感じ、その人は会社から評価されないまま、会社に貢献できないまま会社を去っていくことになります。
私たちのような小さな会社では、一人でも優秀な方が入社したら社内の雰囲気が格段に良くなります。逆に、「合わない人」が入社すると、悪い意味で大きな影響を受けてしまいます。
だからこそ、面接でお互いに「合う」か「合わない」かを慎重に判断する必要があるのです。
でも、面接ってお見合いと同じで自分の「いい部分だけ」を見せようとしてしまいますよね・・まずは、その考えから改めていきましょう。
当社の理念、方針にあなたは共感できるでしょうか?
「会社選び」をもっと真剣に考えましょう。
是非トラストの考えに共感して頂ける方々からのご応募をお待ちしております。
代表はどんな人なの?
中小企業の社員にとって「社長(代表)がどんな人」なのか?これはとても重要です。私たちのような僅か二十数名程度の組織であればなおさらです。
・尊敬できる社長と働きたい
・人間的に素晴らしい社長と働きたい
・自分のことだけを考えるわがままな社長とは働きたくない
と考える方が多いと思いのではないでしょうか。
おもて向きの退職理由としては「家庭の事情」「他にやりたい仕事がある」などがあると思いますが、ある調査によると、社員が退職する本当の理由のトップが
「社長の仕事の方針、やり方が気に入らない」「社長自身が気に入らない」であるということです。
実際のところ、当社において退職理由として面と向かって言われたことはないのですが、過去の退職者の本当の退職理由は、多くの方が同様であると考えています。
このように就職転職において、その会社の社長(代表)がどのような人物なのかは、あなたに非常に大きな影響を与えることになるのです。
一般的には、採用サイト等で「社長(代表)はどんな人ですか」という質問に対し、社員が当たり障りのない意見しか書けない状況でアンケートを取り、それを掲載するということになると思いますが、それでは本当の代表の姿は見えるはずもありません。
そこで代表である私自身が、「代表はどんな人なの?」という質問に正直にお答えします。
悪い部分
ワンマンである
「ワンマン」というと相当イメージ悪いですね。ネットで「ワンマン社長」と検索すると「ついていけない」「即刻辞めるべき」「会社を滅ぼす」等と出てきます。もう最悪ですね。でも私が「ワンマン」であることは、残念ながら事実なのです。
最近は、社員の意見を聞いて会社運営を行う社長が「いい社長」であるとされているようですが、本当にそうなのでしょうか。
当社では事務の効率化や仕事の進め方等については、実際に事務作業をしているスタッフの方が知識も多く、スタッフの意見を多く取り入れているつもりです。日々、新しいアイディアが提案され改善されております。
しかし、事務所の方向性を決める重要事項や人事等については、話が変わってきます。
一般的に多くの社員の方々は、「早く金曜日にならないかなあ」「今週末どこに遊びに行こうかなあ」等と考えながら仕事をしているのではないでしょうか。実際、私がサラリーマン時代そうでした。
では、社長(代表)は、どうでしょうか。社長(代表)は、四六時中「会社が発展するにはどうすべきか」を考えなくてはなりません。社員とは責任も違うし、違う考えなのです。そもそも経営者というのはサラリーマンと全く違う異質な価値観を持っているからこそ自ら事業を行っているのです。
「いい社長」とは、何か会社として重要な決断すべき時に、社員の意見を聞いて多数決で決める社長のことをいうのでしょうか。そうであれば、社長なんてものは誰でもいいということになりますね。そもそも一般の社員の多数決で会社経営ができるのであれば、皆会社員を辞めて起業すべきではないですか。わざわざ人に使われなくても自分の思い通りできるようになるのですから。
もし、人事や会社の方向性を決めるような重要事項で、社長が社員の多数決に押し切られ
⇒その決定が結果的に間違いであり、
⇒その後会社が傾いた
という場合に、その意見を出した社員の方々は「責任を取るので給料を下げてください」となるのでしょうか。おそらくそのようなことはないでしょう。会社が傾いたとしたら無責任に辞めればいいだけの話です。
しかし、社長はそのような無責任なことはできないのです。会社が傾いた場合に責任を負うのは誰なのでしょうか、私財を投げ売ってまで損失を埋めなければならないのが社長なのです。
私は常に重要事項については、「失敗したら全責任は自分が負う」という覚悟で決断しております。このように重要事項についての決定は、「責任をとれる人」がすべきなのです。
社員の意見を聞いて進めるべきは、会社の理念、方向性に沿ったうえでの効率化や手続きの進め方等に限るべきなのです。
厳しい
司法書士業界自体の将来はどうなって行くのでしょうか。司法書士という職業自体10年後も仕事があるかわかりません。仮に司法書士が存在していたとしても当社が存続しているかどうかもわかりません。その中で、「個人個人が他社でも通用する実力を身に着ける」ということが大切であると考えます。
待遇と厳しさで会社を4つに分類してみました。
タイプA 高待遇 厳しい
タイプB 高待遇 楽
タイプC 低待遇 楽
タイプD 低待遇 厳しい
タイプB 「仕事は楽だが高収入」ですが、もしこのような会社があるとしたら一部の大企業でしょう。本当に存在するのであれば私も入社したいですね。
タイプC 実際にこのタイプの会社をたくさん知っています。給与も少なく賞与もなしですが、仕事は楽で叱られることもない、残業もない。離職者も少ない会社です。人によっては満足感も高い会社です。
タイプD 問題外です。
当社は「社員の待遇をアップさせる」「仕事は大変だけどそれに見合った、また他社より高収入である」ことを目標としているのでタイプAいうことになります。
当社は現時点において、大手企業と比較しても待遇や環境は、まだまだなのかもしれませんが、一般的な同業他社と比較して「人数が多く」「給与水準も高い」です。
はたして同業他社と同じ売上で「人数が多く」「給与が高く」なるでしょうか。
当然、他社より多くの売り上げを上げるということは、他社よりレベルの高い仕事をし、多くのお客様から評価されなければなりません。他社より仕事が大変なのは当たり前です。
当社に入社した社員が、指導を受けなくてもレベルの高い仕事ができるのでしょうか。
私が黙っていても自然と社員の方々が文句のない仕事をするのであれば、「厳しさ」も不要でしょうが、そう簡単にはいかないのが現実です。
大切な事なのでもう一度言います。同業他社と比較してなぜ「人数が多く」「給与が高い」のか、それは他社よりレベルの高い仕事をし、より多くのお客様から評価されたからです。それを維持していく、さらに成長するにはもっとお客様から評価されなければなりません。
人はだれしも「厳しい」より「楽な」方を好むでしょう。
しかし、「厳しさ」なくして「他社より評価され」「お客様から評価される」ということはないのではないでしょうか。
よい部分
自分自身で「よい部分」と言っても信用してもらえないと思いますが、「事業に対する熱意がある」いうことでしょうか。
実際、365日、常にどうしたら会社がよくなるかを考えおり、開業4年目くらいから現在まで全く仕事をしなかった日はほとんどなく、休日でも何かしら仕事をしています。
「とにかくスタッフのために待遇をよくしたい」「そのためには業績を上げなければならない」との思いで今まで頑張ってきました。
その結果、一貫して毎年、待遇をアップしております。
以上「面倒くさい人だな」と思われたかもしれませんが、これが私のありのままなのです。参考にしていただけたらと思います。